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  • 寄り添った看護をするために看護師のスキルアップにもなる「セラピー」を学ぼう

患者さんに寄り添った看護をするために

患者さんに寄り添った看護をするために

患者さんに寄り添った看護をするために、セラピー系の資格取得を目指す看護師が増えています。医療とはあまり関係がなさそうに見える各種セラピーの技術は、病気や治療による患者さんの心身の苦痛を和らげたり、治療効果をよりいっそう高めたりするために役立てられています。その中でも今注目されているのが、香りで心身をリラックスさせるアロマセラピーや手当ての効果を実感できるリフレクソロジー、ソシオエステや医療エステの技術です。

  • 資格を取得して幅を広げよう

    資格を取得して幅を広げよう

    看護師が患者さんに寄り添ったサポートを行うためには、医療に関する専門的な知識以外の知識や技術も必要です。看護師のキャリア形成の一環としても注目されているのが、アロマセラピーやリフレクソロジー、フットケアなどの癒し系の資格です。それらの技術は補完代替療法として医療現場でも積極的に活用されており、患者さんとのコミュニケーションや治療効果の向上に役立てられています。資格取得の方法には、通学制、通信制、独学の3つがあります。

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  • 治療の補助や認知症予防に効果的な「アロマセラピー」

    治療の補助や認知症予防に効果的な「アロマセラピー」

    セラピー系の施術を補完代替療法として治療に取り入れる医療現場が増えてきていますが、同時にアロマセラピーの資格を取得して仕事に生かそうとする看護師も増えつつあります。日本におけるアロマセラピーはエステなどリラクゼーション系の施設で施術を受けるというイメージがありますが、もともと治療に精油を用いていた欧米の各国ではアロマセラピーによる治療効果にも注目が集まっています。現在は、痛みや苦しみの緩和だけでなく、認知症や精神疾患の治療にも効果があると大きな期待が寄せられています。

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  • 緩和ケアに取り入れたいセラピー「リフレクソロジー」

    緩和ケアに取り入れたいセラピー「リフレクソロジー」

    終末期医療や緩和ケアには西洋医学だけでは対応しきれないような場面が数多くあります。痛みや苦しみを緩和するには、薬ではなくセラピー系の施術が有効な場合があります。実際に、欧米ではリフレクソロジーを積極的に医療に用いている現場も数多くあり、セラピーの効果を高く信頼しているようです。日本にも手当てという言葉があるように、手で触れることには癒しの効果があると認識されています。今後は医療現場にセラピー系の施術がもっと導入されていくことでしょう。

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  • メンタル効果があるセラピーとして注目「エステ」

    メンタル効果があるセラピーとして注目「エステ」

    美容のイメージが強いエステの技術ですが、実は医療現場にも広く活用されています。専門資格を持った看護師がエステの技術で患者さんの心と身体を癒すことで病気や治療による精神的なダメージを和らげることができるからです。医療現場で導入されているエステには、高齢者や病気もしくはケガの影響で身体が不自由な人に施術する「ソシオエステ」と、医師の監修のもと医療機器や薬品を使用して施術される「医療エステ」の2種類があります。

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  • 芸術の力で患者さんの心を癒す「アートセラピー」

    芸術の力で患者さんの心を癒す「アートセラピー」

    近年、よく使われるようになったアートセラピーですが、実際どのようなことをするのかわからないという人も多いのではないでしょうか。アートセラピーとは、芸術を用いた心理療法の一つで、絵画や陶芸、演劇など、ジャンルを問わずあらゆる芸術活動を用いて行うセラピーです。アートセラピーには、リラックス効果や自己回復力の向上が期待されており、心理分析や緩和ケア、リハビリなどで取り入れられています。なお、現在アートセラピーの資格は民間資格のみ。資格を取得する際は、資格学校や芸術系大学で講座を受講し、試験に合格しなければなりません。

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